ゆめみヶ丘岸和田の自然エリアで、フクロウや小鳥の巣箱づくり体験を行いました。
ゆめみヶ丘岸和田で森づくりをしているアドプトフォレスト参画企業3社の従業員さんやそのご家族、また一般応募による参加者の計47名でたくさんの巣箱をつくりました。
講師として大阪府鳥獣専門員の村濱氏・大阪府立大学教授の平井氏、上田氏・きしわだ自然資料館の風間氏に来てもらいました。ただ巣箱をつくるだけではなく、巣箱をかけてフクロウの繁殖を助けてあげることの意味や大切さなどを学びました。
シジュウカラなどの小鳥用の巣箱は釘を打って組み立て、絵を書いたりしてかわいい巣箱がたくさんできました。
フクロウ用の巣箱は幅30cm×奥行45cm×高さ45cmと大きいので、桟木やビスを使って頑丈に組み立てました。
巣箱づくりの後、周辺を散策、記念撮影をして、お昼頃にイベントは終了しました。
その後講師の方々に手伝ってもらい、フクロウの巣箱を森の中に2ヶ所設置しました。フクロウは11月~12月に卵を産む場所を探すようなので、何とかかけた巣箱を見つけて気に入ってもらえたらと思います。
※追記 11月22日(金)に残りのフクロウ巣箱2つの設置が完了し、かけた巣箱は合計4ヶ所になりました。
このイベントを開催するにあたり、巣箱の材料を岸和田市木材コンビナートにあります株式会社センエイ様よりご寄附いただきました。ありがとうございました。