令和7年5月27日(火曜日)株式会社伊藤園のご協力のもと、山滝小学校の6年生が、お茶摘みと製茶の体験をしました。
お茶摘みを行った茶畑は、山滝小学校の児童たちが低学年の時に植えた木を岸和田市、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会農部会で育て、少しずつ広げ、再生している茶畑です。
当日はさわやかな日差しのもと、小学校から茶畑まで歩いてきた子供たちが、農部副会長との挨拶の後、伊藤園さんから茶摘みの仕方を教えてもらいます。
葉っぱが大きくなっていますが1芯2葉の説明のとおり柔らかい新芽を、みんなで協力して茶摘みを行いました。
摘んだお茶をもって、小学校に帰り、製茶体験です。
まずは座学、製茶は、生葉⇒蒸熱⇒揉捻⇒乾燥の工程で行うことを学びます。
いよいよ製茶作業、摘み取ったを、生葉をラップにくるんでレンジでチンして蒸熱をします。
この後、フライパンで乾煎りして乾燥し、手で揉んで揉捻、また乾燥を繰り返します。
ほどよく、お茶の葉となるまで行いました。
出来上がった、お茶を伊藤園さんから頂いたお菓子とともにみんなで試飲しました。
お茶犬とともに、記念撮影をして今回のプロジェクトは終了しました。
子供たちから、お茶を飲んで甘いとの声がありました。
「家族へもお茶を入れてあげたい。」との感想がありました。