令和6年12月15日(日曜日)晴れたち曇ったり時々小雨が降り風も強く非常に寒い中、みんな元気に【ゆめみヶ丘岸和田ふくろうの森再生プロジェクト「みんなで木を植えよう」】を行いました。
このイベントは、侵入竹で荒廃した里山を多様な樹木を植栽し、多様性のある森で、ふくろうが住みやすい、小動物が暮らす里山の森を再生を目指し子供たちも一緒に植樹を行うものです。
ゆめみの森N(ノース)の一角にある昨年実施した個所に隣接する範囲に植樹します。
今回も、応募いただいた一般参加者とこの森を管理している「未来の宝」応援プロジェクトのメンバーにて行いました。
一般参加者の皆さんは、ゆめみヶ丘に事務所に集まり、植樹場所まで、ゆめみの森Nを歩きます。
植樹場所では、未来の宝のメンバーが待っており、みんな集まって植樹のやり方を教えてもらいます。
苗木にしっかりと水を含ませ、事前に掘った植鉢の穴に周りの土を入れながらしっかり植えていきます。
子どもたちも大人たちも1本1本しっかりと植えていきます。
しっかり植えたら、添え木を打って植樹を完了します。
このイベントの苗木は、(公財)三菱UFJ銀行環境財団さんより提供を受けており、今回のイベントにも参加いただきました。
みんなの頑張りで、予定の苗木を植えることができました。
昨年植えた苗木も元気に育っており、これからも未来の宝のメンバーの方たちが管理を行っていただき大きく育つことを願って当日は終了です。
農部会の役員さんから、参加者の皆さんにみかんの差し入れがあり、植樹の終わった森を見ながらおいしくいただきました。