令和6年5月16日(木曜日)株式会社伊藤園のご協力のもと、山滝小学校の6年生が、お茶摘みと製茶の体験をしました。
お茶摘みを行った茶畑は、山滝小学校の児童たちが低学年の時に植えた木を岸和田市、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会農部会で育て、少しずつ広げ、再生している茶畑です。
天候の急変で小雨の降る中、小学校から茶畑まで歩いてきた子供たちが、農部会長との挨拶の後、伊藤園さんから茶摘みの仕方を教えてもらいます。
今年は少しお茶が成長していて葉っぱが大きくなっていますが、みんなで協力して茶摘みを行いました。
摘んだお茶をもって、記念撮影
小学校に持ち帰り、製茶体験です。
まずは座学、製茶は、生葉⇒蒸熱⇒揉捻⇒乾燥の工程で行うことを学びます。
いよいよ製茶作業、摘み取ったは生葉を、洗って、ラップにくるんでレンチンして蒸熱をします。
この後、手で揉んでからフライパンで乾煎りして乾燥また揉んで乾燥を繰り返します。
ほどよく、お茶の葉となるまで行いました。
出来上がった、お茶を伊藤園さんから頂いたお菓子とともにみんなで試飲しました。
お茶犬とともに、記念撮影をして今回のプロジェクトは終了しました。
子供たちから、「普段飲んでるお茶も多くの工程を経ていること知った。」
「家族へもお茶を入れてあげたい。」との感想がありました。