平成26年から始まったこの「お茶畑再生プロジェクト」の概要は、かつて山滝地区にはみかん畑の土止めなどや隣地との境界にたくさんのお茶の木が植えられており、製茶工場もありましたが、現在は衰退して見ることが無くなってしまったお茶畑を再生しよう、というものです。
その一環で、山滝小学校にて1年生の時にお茶の苗木を植え、卒業する前に自分達が植えて育ったお茶の木から葉を摘んで、煎じて飲もう!という企画が始まりました。
そしてそれが今年でついに6年目を迎え、当時1年生だった児童さんたちが6年生になり、令和元年5月30日(木曜日)に6年生17名とお茶摘み&製茶体験を行いました。
お茶の摘み方や製茶方法、お茶の淹れ方まで株式会社伊藤園さんにご指導いただき、児童さんたちは「作るのは大変やったけどめっちゃ美味しい!」と満足そうでした。
これからも地域の文化を大切にしながら魅力あるまちづくりを進めていきます。